kifu.me Camera ユーザーマニュアル
kifu.me Camera は、バックギャモンの試合をスマートフォンのカメラで撮影し、その映像と物体検出データを kifu.me にアップロードするためのアプリです。
目次
はじめに
このアプリを使用することで、特別な機材を使わずにスマートフォンだけでバックギャモンの試合を記録できます。 撮影された動画は端末の「写真」アプリに保存されます。kifu.meへは、アップロード用に軽量化された映像と、盤面の検出データが送信されます。
インストール
kifu.me Camera は App Store からインストールできます。
ログイン
アプリを起動するとログイン画面が表示されます。お持ちの kifu.me アカウントのメールアドレスとパスワードでログインしてください。
ホーム画面(試合データリスト)
ログインに成功すると、ホーム画面が表示されます。ここでは過去に記録した試合データの管理や、新しい試合の開始が行えます。

- 試合リスト: 保存されている試合データがカード形式で表示されます。サムネイル画像でどの試合か確認できます。
- + New Match: 新しい試合の記録を開始します。
- Upload: 未送信のデータを kifu.me サーバーへアップロードします。
- Play video: 撮影した動画を確認します。ボタンを押すと端末の「写真」アプリが開き、動画が再生されます。
- Resume recording: 中断した試合の続きから撮影を再開します。
- Delete: 不要になった試合データをアプリから削除します。
- ※ アプリから削除しても、「写真」アプリに保存された動画ファイルは削除されません。
新しい試合の記録
ホーム画面の「+ New Match」ボタンを押すと、試合情報の入力画面に進みます。

以下の情報を入力してください:
- Match Length: 試合のポイント数(マッチの長さ)を入力します。
- Top Player: 上側に座るプレイヤーの名前を入力します。
- Bottom Player: 下側に座るプレイヤーの名前を入力します。
入力が完了したら、「OK」ボタンを押して録画画面へ進みます。
録画
録画画面では、カメラの映像を見ながらボードの位置合わせを行い、試合を記録します。

1. カメラの設置と調整
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位置合わせ
- 画面に表示される白いワイヤーフレーム(ガイド枠)に合わせて、バックギャモンボードが映るようにスマートフォンを固定してください。
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レンズ切り替え
- 画面上のボタン(「0.5」「1.0」など)をタップすることで、広角レンズと超広角レンズを切り替えることができます。ボード全体が無理なく収まる画角を選択してください。
2. 位置合わせの確認
- アプリは自動的にボードを認識します。ボードがガイド枠とずれている場合、枠はオレンジ色で表示されます。
- ガイド枠とボードの位置が合うと、枠が緑色に変わります。この状態でのみ録画を開始できます。
3. 録画の操作
- 録画開始: 緑色の枠が表示されている状態で、録画ボタン(赤丸)を押して試合開始です。
- 一時停止/再開: 休憩や中断の際は、一時停止ボタンで録画を止め、再開ボタンで続きから記録できます。
- 終了: 試合が終了したら、停止ボタンを押してホーム画面に戻ります。
データのアップロード
試合終了後、ホーム画面のリストから対象の試合を選び、Uploadアイコンを押してください。
- 確認: アップロードするデータの合計サイズが表示されます。「Upload」を押して開始します。
- 送信中: 進捗バーが表示されます。完了するまでアプリを閉じないでください。
- ※ アップロード中は画面のスリープが無効になります。
- 完了と自動削除: アップロードが成功すると、アプリ内に保存されていた物体検出用の一時データは自動的に削除されます。
- 「写真」アプリにある元の動画ファイルはそのまま残ります。
よくある質問と注意事項
Q: アプリはムーブやキューブアクションの解析をしていますか?
A: いいえ。アプリは、画像のどこにチェッカー、ダイス、キューブがあるかを調べていますが、ムーブやキューブの解析処理は行なっていません。
Q: 動画はどこに保存されますか?
A: 撮影された動画は、お使いの端末の標準「写真」アプリに自動的に保存されます。
Q: バックグラウンドでの動作について
A: 録画中やアップロード中に別のアプリを開いたり、画面をオフにしたりすると、処理が中断される場合があります。特にアップロード中はアプリを画面に表示したままにしてください。
Q: バッテリー消費について
A: AIによる物体検出を常時行うため、バッテリーを多く消費します。長時間の試合では充電ケーブルを接続した状態での使用をお勧めします。